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社長ブログ

2月如月

春がそこまできてますね

皆さんいかがおすごしですか。私は幼い子どもの頃思いながら 、鼓、三味線、扇子 で唄にあわせて舞を踊ったときのことが、懐かしく祖父やあねに助けられなんとか、結婚式の余興をおわることが出来た唄がこちらです。

A徳若〔とくわか〕に御万歳〔ごまんざい〕とは 君〔きみ〕も栄〔さか〕えてましんます 愛嬌〔あいきょう〕ありける柳腰〔やなぎごし〕 よい中村〔なかむら〕の櫓幕〔やぐらまく〕 櫓太鼓〔やぐらだいこ〕の にぎにぎと 商〔あきな〕い神〔がみ〕の若恵比寿〔わかえびす〕 繁昌〔はんじょう〕ましますその御徳〔おんとく〕に 御田〔おんた〕の稲〔いね〕には穂〔ほ〕に穂をさかえ 宝御船〔たからみふね〕へ万石船〔まんごくぶね〕 色〔いろ〕の実入〔みい〕りに今年綿〔ことしわた〕 誠〔まこと〕に目出度〔めでと〕う候〔そうら〕いける

B やしょめ やしょめ 京〔きょう〕の町〔まち〕の やしょめ 売〔う〕ったるものは何々〔なになに〕 蛤々〔はまぐりはまぐり〕 蛤 蛤々 蛤〔はまぐり〕見〔み〕さいなと 売ったるものは何々 蛤〔はまぐり〕早〔はや〕き貝合〔かいあ〕わせ

C 弥生〔やよい〕は雛〔ひな〕の妹背仲〔いもせなか〕 女雛〔めびな〕男雛〔おびな〕と並〔なら〕べておいて 眺〔なが〕めに飽〔あ〕かぬ三日月〔みかづき〕の 宵〔よい〕に寝〔ね〕よとは後朝〔きぬぎぬ〕に せかれまいとの恋〔こい〕の欲〔よく〕 桜〔さくら〕は酒〔ささ〕が過〔す〕ぎたやら 桃〔もも〕にひぞりて後ろ向き 羨ましうはないかいな

花:たんぽぽ

花言葉:「愛の神託」「神託」「真心の愛」

                   感謝

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